サイクリストにとって日本で一番熱い地域
今、四国の愛媛県はサイクリストにとって日本で一番熱い地域ではないでしょうか。
2013年、愛媛県今治市を舞台に「サイクリングしまなみ2013」が開催されました。これは供用中の高速道路を規制した日本で初めてとなるサイクルイベントでした。サイクリスト約3,000名がエントリーし、絶景のしまなみ海道を快走しました。
そして2014年、愛媛県と広島県の両県に広がる瀬戸内海の島々のすべてをその舞台とした「瀬戸内しまのわ2014」が3月14日から10月26日までの間開催されます。イベント期間中には種々のサイクリングイベントが催されることに加えて、メインイベントとして位置づけられている「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会(仮称)」の開催が10月26日に計画されています。
この愛媛県や今治市の“自転車”に関する大きな動きに呼応する形で、県内の他の市町は愛媛を“自転車の聖地”となるべく動き始めました。
そして、日本一細長い半島を有する佐田岬地域(八幡浜市及び伊方町)も例外ではありません。
四国の西側に東西に延びる全長60kmの細長い半島を両サイドに広がる瀬戸内海と宇和海を臨みながら自転車で走る喜びは何ものにもかえ難い感動をもたらしてくれます。
さあ、自転車に乗って“愛媛”へ“佐田岬”へ。
安全のため、自転車のマナーをきちんと守って、サイクリング&ポタリングを存分に楽しみましょう!!