サイクリングコース
瀬戸アグリトピアから四国最西端佐田岬灯台までの往復激走コース
灯台疾走コース
自転車で灯台を目指そう!!灯台までは駐車場から遊歩道で15分程度かかります。
- ■コース紹介
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コース番号:7
コース距離:49.7キロメートル
ランク:上級
所要時間:4時間
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見どころ・観光スポット
- 三崎のアコウ
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アコウはクワ科の植物で、沖縄などに見られるガジュマルなどと同様、幹から気根と呼ばれる根を垂らし、タコの木などと呼ばれることもあるという。
三崎のアコウは日本最北端自生のアコウとして、国の天然記念物に指定されている。
幹周7m 樹高14m 樹齢600年
- みさき風の丘パーク
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佐田岬半島でも最西端にある風車群で、等間隔に並んだ風車の間を縫うように通った道を、車で通り過ぎることができるので、佐田岬ドライブの際にはぜひ立ち寄っておきたい絶景ドライブコースとなっている。また、1基ごとに敷地が分かれており、真下から風車が回る姿をゆっくりと観察することもできる。
- 旧正野谷桟橋
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佐田岬半島に残る豊予要塞の軍事遺跡のひとつで、佐田岬灯台へ向かう県道から草木の生い茂った歩道を約500m下ると、漁業用とは異なった雰囲気の桟橋が目に入る。長さ約50m、幅約5mのコンクリートと一部鉄製の桟橋は、第2砲台建設の資材を陸揚げするために造られ、計24本の円柱に支えられている。波も強く、崩壊を免れるための様々な工夫も凝らされている。風が強い日には近づけないので、訪れるのは春や秋がおすすめ。
- 佐田岬灯台
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瀬戸内海国立公園に属し、日本一細長い佐田岬半島の最先端にそびえる白亜の灯台。
晴れた日には豊予海峡(ほうよかいきょう)を隔てて九州を遠望できる。
先端までは駐車場から20分程度の距離であり、大自然に囲まれた遊歩道は、木漏れ日を浴びながら樹生林を抜け、潮風を受けながら青い海を眼下に見下ろすことができる。移動式探照灯格納庫と環状路や灯台と九州が一望できる椿山展望台などがある。