果てしなく続くリアス式海岸。宇和海と瀬戸内海の違いを身に染みて感じるコース設定。
完走者は鉄人認定かも♪
- ■コース紹介
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コース番号:8
コース距離:111.1キロメートル
ランク:S級
所要時間:8時間
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- 町見郷土館
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1階は伊方町内の古文書や民具・生活資料などが季節や用途ごとに分かりやすく展示してあり、楽しく学ぶことができます。
2階は「想い出の教室」と題し旧町見中学校の記念室となっており、当時の掲示や黒板がそのままに残されています。
- 亀ヶ池温泉
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地下1500mから豊富に湧き出る湯が疲れをほぐし、湯上り後には身も心も気分爽快にさせてくれる。浴場は、開放的な大浴場と露天風呂を始め、美肌に効果的な塩サウナやバリアフリーの福祉風呂なども完備しており、他にも岩盤浴やマッサージルームまで充実した設備を誇る。また、湯上り後にくつろげる休憩室やレストラン、交流物産館、亀ヶ池を借景にした庭園など、温泉だけではなく伊方町の魅力にも迫ることができる。
- 三崎のアコウ
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アコウはクワ科の植物で、沖縄などに見られるガジュマルなどと同様、幹から気根と呼ばれる根を垂らし、タコの木などと呼ばれることもあるという。
三崎のアコウは日本最北端自生のアコウとして、国の天然記念物に指定されている。
幹周7m 樹高14m 樹齢600年
- 伊方発電所
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伊方発電所には3基の原子炉があり、いずれも加圧水型原子炉(PWR)である。1号機は1977年に操業を開始している。
伊方原発は四国地方における唯一の原子力発電所である。伊方原発で四国の4割程度の電力をまかなっている。
- 伊方ビジターズハウス
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縮小模型や解説モニターを使った丁寧な説明で、原子力発電の仕組みなどを視覚的に詳しく学ぶことができる。また、原子力発電に関する模型やパネル、ソーラーカーの展示や、屋外遊具施設もあり、子供から大人まで遊んで楽しめるエネルギー資料館となっている。
- ムーンビーチ井野浦
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波穏やかな入り江の約300mにわたる人工ビーチ。潮の満ち引きによって現れる砂浜が、月の満ち欠けを思わせる。夏には、無料の更衣室やシャワールームなどがオープン。シーズン中はキャンプ場も開設。
- 名取の石垣
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元和元年(1615)に宇和島藩主伊達秀宗が、奥州仙台から入府した際に奥州名取郷より軍夫として連れて来た人々を、宇和海の見張り役として当地に定住させたのが、名取りの始まりとされる。名取の石垣の特色は、たいへん変化に富んでおり、石の種類も青石・石灰石などさまざま。